どの程度の傷で破損証明書の取得が必要になりますか。
※2015年8月より、破損証明書を含む、各種証明書の取得は不要となりました。
破損や盗難に遭われた場合、ご帰宅後で構いませんので、まずは当社サポートセンター
までご連絡をお願いいたします。
お客様の重過失ではない限り、ご報告があれば弁償金等は一切発生しませんのでご安心
ください。
<参考までに>
航空会社によって破損証明の発行基準は異なりますが、一般的には、免責事項に該当する通常の取り扱いにより生じた軽微な破損(擦傷・切り傷・へこみ・汚れ)では発行されないようです。
破損証明は税関を通る前の「サービスカウンター」で発行してもらえる為、税関を通過する前に戻ってきたスーツケースをチェックする事が重要になります。
(1)キャスター・底足・ハンドルバーなど、突起部分のチェック突起部分は破損しやすく、外観で破損が簡単に確認できます。また、突起部分への衝撃により、付近のボディが亀裂・陥没することがありますので、周辺も合わせてご確認ください。
(2)歪みのチェック
外観だけでなく、スーツケースを開けてみることも重要です。フレームの歪みやかみ合わせの悪化、衝撃を受けた事による鍵の破損が発覚する事があります。
上記チェックにより、明らかにスーツケースとしての機能を損なっている場合は破損証明を取得できる可能性があります。
また、機能を損なっていても「免責」といわれる場合がありますが「免責」と明記された破損証明を取得することは可能なようです