スーツケースの選び方②
スーツケースベルトについて
お客様によく「スーツケースベルトって必要でしょうか?」というご質問を受けます。
古いスーツケースは強い衝撃を受けた際、蝶番が外れたり、鍵が壊れた際、スーツケースが真っ二つに開いて、中身が飛び出してしまうことがあります。
航空会社での扱いや運搬時には、現在も往々にしてそういった可能性があるため、保険のためにつける方もいらっしゃるようです。
また、最近では空港のターンテーブルから出てきた際の目印として、そして、ファッション性を考える方によって、スーツケースに巻かれることも多いようです。
必ず必要かといわれるとそうでもありませんが、急なトラブルを防ぐためにも、1本くらいは常備しておいてはいかがでしょうか、というのが結論です。
(アメリカ旅行には必須のTSAについても、本体についていない場合は、ベルトに備え付けの機能でも代用できますので、有用かもしれません。)
海外の方は、大型のソフトキャリーケースにスーツケースベルトを使用しているのをよく見ます。
これは、やってみるとわかるのですが、柔らかい大型のソフトキャリーケースに荷物をたくさん詰めると、キャリーケースが前に膨らみ、バランスを崩して、自立できずに、前にコロンと倒れてしまうからです。
色の選び方
当社でも様々なスーツケースベルトを扱っており、色の選び方について以下のような統計がとられています。
大きく分けて3パターンの選び方をされる方が多いです。
1.カラフルなスーツケースにブラック系ベルトを選ぶ方。
2.ブラックやシルバーといったシックなスーツケースにカラフルなベルトを選ぶ方。
3.スーツケースと同色系のベルトを巻く方。
実は1.のパターンを選ばれる方が一番多いようです
※3に関しては、ターンテーブルからスーツケースが出てきた際の目印としては不向きです。
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コンセプト
当社では、レンタルで実際に使い込まれたスーツケースをもとに、耐久テスト等では得られない非常に有用なデータを頂いております。
口コミは商品の購入・レンタルに重要な要素ですが、専門家の意見もまた有用なものです。
本コンテンツを利用し、お客様の身近なコンシェルジュとして、情報を少しでもフィードバックできるようにしていきたいと考えております。
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