お手入れについて

スーツケースの選び方②
スーツケースのお手入れについて
スーツケースについては、自身でお手入れできる部分は限られてきます。
ここでは簡単にボディのお手入れ等を紹介します。
ソフトキャリーケース/ボディのお手入れについて

ハードスーツケース/ボディのお手入れについて


ソフトキャリケースについては、素材が布(ナイロン)であるため、非常に簡単です。
水をちゃんと切った濡れタオルで拭くだけで十分にお手入れ可能です。
洗剤についても、中性洗剤を薄く伸ばしたうえでタオル等につけて拭けば問題ありません。

ただし、洗剤のつけすぎや、ごしごしと洗ってしまうと、表面のコーティングが剥がれてしまったり、撥水効果が無くなってしまうので注意が必要です。
また、布だからといって、洗濯機での選択や丸洗いは避けてください。

ハードスーツケース/ボディのお手入れについて

①金属ボディのスーツケースについて
軽い汚れはガラスクリーナーやガラス磨きで磨いてから乾拭きで仕上げます。
ただし、汚れをとるために研磨剤入りのもので磨いたりすると、変色のもとになったりしますで、絶対に使わないようにしましょう。

②プラスチックボディのスーツケースについて
こちらも薄めた中性洗剤をつけたタオルで汚れを取ります。
その後に、水をちゃんと切った濡れタオルで綺麗に洗剤を落としてください。
最後に乾拭きで仕上げる程度でかなり綺麗になります。



ハードスーツケース/ボディのお手入れについて
※注意事項
多少の汚れやシールの貼り後等を消そうと考え、シンナーや除光液を付ける事は絶対に避けてください。
特にプラスチックの場合、表面が変色・変形する可能性が高い状態です。
もしレンタル品などでそれをしてしまうと、弁償費用を請求されるケースもあります。
自身のスーツケースでも、素材に合わせたメンテナンスをするように注意が必要です。

ボディ以外のお手入れは?


内装については外したり洗ったりができないため、極力汚さないように配慮が必要です。
特に液体のシミなどは取りにくい状態なので、中にそういったものを入れる場合はビニール袋等で厳重に梱包したほうが良いです。

キャスターについては、お手入れが難しい部分ですが、タイヤやホイールの汚れはある程度ふき取るようにしましょう。
また、稼働が悪くなったからといって安易に油などは刺ささないようにした方が良いでしょう。

ハードスーツケース/ボディ以外のお手入れは?


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