海外旅行受託手荷物について(重量等の制限について)

海外旅行のあれこれ
海外旅行受託手荷物について(超過料金について)
海外旅行で持っていく荷物について、特に重要な重量や個数等により超過料金について紹介します。
受託手荷物について


空港のカウンターで預け、飛行機の貨物として運ばれる荷物を受託手荷物といいます。
航空会社ごとに異なりますが、スーツケース等の手荷物については、手荷物許容量というものがあり、ファーストクラス/ビジネスクラスとエコノミークラスで預かり個数や重量の制限があるのです。
この制限を超えなければ無料ですが、超えた場合は、個数・重量に応じて別々に課金されるのです。

受託手荷物について
超過条件・料金について

①重量
大体のところは、20~23㎏以下(エコノミー)、30~32㎏(ファースト・ビジネス)を制限としており、上限値も設定されています。
超過料金は概ね一律で、国内・国際線で分かれますが、1個あたり1000円~45000円程度の追加料金が発生します。

②サイズ
荷物の縦・横・高さの3辺の合計が158㎝(ANA)もしくは203㎝(JAL)までという制限があります。
超過料金は概ね一律で、国内・国際線で分かれますが、1個あたり5000円~15000円程度の追加料金が発生します。

③個数
個数については、クラスにより異なりますが、1個~3個までとなっております。
超過料金は概ね一律で、国内・国際線で分かれますが、1個あたり5000円~15000円程度の追加料金が発生します。


※合計上限があり、上限値は各航空会社に依拠します。
特に重量などは、海外の航空会社によっては1㎏いくらという形でとられる場合もあります。
※海外の航空会社の場合はその国の通貨に依拠します。200USD/EUR150といった形となります。
※2013年6月1日以降、ANAでは許容規格が変更となっています。

◆例としてANA様とJAL様の掲載ページをご紹介いたします。
 ・ANA様掲載ページ⇒お預かり手荷物について
 ・JAL様掲載ページ⇒お手荷物について
 
 
超過条件・料金について



対策について

上述のように、もし国際線で、重量・サイズ・個数の全てが超過した場合、下手をすれば数万円の超過料金を払うことにもなりかねません。

料金の超過を回避する方法としては、以下のように簡易的な対応方法がありますが、やはり事前に荷物の重量を測ることが重要かと思われます。

①預けない分を機内持込(重量制限はあります。)として小分けする。
②受託可能な個数までスーツケースを分ける。(2個のスーツケースに分ける)
③少しでも軽減するために、重い服を着てしまう。

また、スーツケースのレンタル・購入の際には、可能な限り軽い商品を選択することをお勧めします。
軽すぎる場合は強度に問題がある可能性もあるため、強度については十分確認のうえであることは前提です。



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